ニッカオフィス / knicka office 横浜の商店街で活動しているクリエイティブスタジオ

これからは、僕だって映画を見る。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

映画というものを、きちんと見ないとなって。
これ、前から思っていたのです。

映画ってクリエイティブのかたまり。
物語に、構成に、台詞に、表情に、衣装に、カメラワークに。

デザインを仕事にしているなら、そこから学ぶこともたくさんあるんだろうな。
ですが映画自体にあまり興味がなくて、それにしても一切映画は見ませんというはさすがにダメだなって。

Amazonが映画の見放題のサービスを始めました。
これがほんとすごい。

リーズナブルな値段で、映画が見放題ってことすごい。
スマートフォンやタブレットを使って、どこでも見れるってこともすごい。

でも今回なによりもすごかったこと。
それは、特に申し込みをしたわけじゃないのに、すぐに映画が見れたこと。

僕はAmazonでよく買い物をします。
それで、注文した荷物を早く届けてくれる有料会員になっていたのです。
実は映画が見放題の機能を、その有料会員に付与したんですよね。

わざわざ申し込むなら、きっと僕は申し込まなかったと思います。
頭で考えれば簡単だと思える手続きも、いざ本当にやるかと言うとやらないのが現実。不思議なものです。
想像以上に、人って怠惰な生き物なのかな。

そうそう。
僕はkindleを手にしてから、本を読むようになったんです。
今となっては本を読むのがあたり前なんですけど。

それだって、いつでもどこでもボタンひとつで手元に本がやってくるから。

本にしても、映画にしても、見たいんだったら手間をかけてでも読むし、見るはず。
理屈のうえではそうなんだけれど、実際は違う。

良いものを作れば売れる。
そんなことを言っているうちに、届けられることもなく、知られることもなく消えていく。

とにかく、相手が動くのを待っていたらダメなんですよね。
それくらいに人を動かすというのは難しい。
だからこそ最初はその行為をさせる障壁を下げるというのが大切だと思うのです。

小さな画面で、空いた時間にちょっとずつ映画を見る。
そんなの、映画の見方としては邪道ですかね。

そりゃ、映画は大画面で見たほうが理想だろうし、本も片手間じゃなくてきちんと読んだほうがいい。
けれど、そうやって理想を追っているとイチかゼロかの、ゼロになるんだよな。

理屈じゃなくて、「実際に」壁を取り払う。
いやはや、勉強になりました。

これからはスマートフォンやタブレットを使えば、空いた時間に少しずつでも見れる。
これでまたひとつ生活が変わりそうです。

本を読んだり映画を見るって、少なからず人生に影響を与えると思うんですよね。
それをどっちもやってくれたんだから、すごいよなと。

改めて、届けることの大切さ、そして簡単にできることの重要さを知ったのでした。
やっぱり理屈じゃ、世の中は変わらないし、動かない。

ウチヤマ ケンイチ
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