エアコンをつけっぱなしにしてみる。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

夏のエアコンは、実は24時間つけっぱなしにしているほうが電気代が安いというやつ。

あれ実際に試してみたんです。
どちらかというとずっと暑かったせいで止めるタイミングがなくて、結果ずっとつけっぱなしになってしまったという話なのですが。

いざやってみると、たしかに電気代はほとんど変わりませんでした。
本当に安くなったのか、それとも少しは高くなってしまったのか、それはわからないのですが、どちらにせよほとんど変わらない。いつもと一緒。
つけたり消したりする手間を考えると、これはずっとつけていたほうがいいなと思ったのです。

これまでの常識なんてそんなものだなと。
エアコンの話だけじゃなくて、他にもこれまでずっと信じていた常識が実は違ってたという話はよく聞きます。

朝ごはんは、むしろ食べないほうがいいとか。
うどんは消化がわるいから、風邪の時には食べちゃダメとか。
うさぎ跳びや運動中に水を飲まないのはご法度という話とか。

結局、どちらが真実なのかはどれも知らないのですが、とにかく常識は変わるものだなと。

でも思うんですよね。
結局、どちらを選んだところでこれまでも普通に暮らしてたわけで、常識なんて実はどちらでもかまわないんだろうなと。

新しい常識を聞いて、それに振り回されることこそ落ち着かない。
結局は自分が心地良いと思うものを、自分で選んでいきたいと思うのでした。

ウチヤマ ケンイチ