平成30年1月10日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

ウクレレの練習を毎日するようになってから半年。
弦の押さえかたは8パターン、弦の弾き方は6パターン覚えて、曲も全部で7曲くらいできるようになりました。

新しい曲の練習のときは毎回手こずるのですが、それでも一番苦労したのは最初に取り組んだ簡単な曲のときだった気がします。

それは練習をするつれ「ぜんぜん弾けなくても繰り返し練習してればいずれできるようになる」ということが分かってきたから。
小さいながらもいわゆる成功体験ってやつのおかげで、モチベーションを下げずにコツコツ練習できるようになったんです。

当たり前ですが、誰でも赤ちゃんの時の人生最初の成功をする前には、成功体験はないわけです。
それでも前向きに頑張れたのは、周りの人が応援してくれたり褒めてくれたりしたからだと思うんです。

周りの人がすごいと褒めてくれれば本人はその気になり頑張って、そして気付けば「本当の最初の成功」を迎えられる。
そしてそこからは実際の成功体験を自信にして、次の成功を目指せるわけで。

大人になると誰かに褒めてもらえることって少ないもの。だから、大人には「根拠のない自信」というのが必要だと思うです。

あと半年くらい練習すれば人前でも弾けるようになるかな。根拠はないけれど。

とりあえず今はコツコツと練習しよう。
半年前はまさか自分が楽器が弾けるようになるなんて思ってもみなかったわ。

ウチヤマ ケンイチ