平成30年9月18日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

いま最寄駅に着きました。
電車を降りてみたら外はものすごい雨。これは、しばらくこのまま駅で雨宿りをすることになりそうです。

考えてみると、こうやって駅で雨宿りすることってありそうであまりない。
映画や漫画なんかじゃ突然の雨に降られて駅で雨宿りをしたり、あとは街中で突然雨に降られて店前の屋根の下に駆け込んだりする。
結構ありがちなシーンだと思うのです。

でも実際には雨が降ってる日は傘を持ってるし、逆に傘がないならそもそも駅にも行けない。
電車に乗ってる途中にいきなり雨が降ることはあまりないようで、現実には案外少ないんですやね。

こんなふうに、ありそうででも実はたまにしか起こらないからこそ、映画や漫画では印象的なシーンになるのかなと。
そんなことをまだまだ強く降る雨を見ながら思うのです。

それにしても待っていればこの雨は止むのかな。ゲリラ豪雨のような強さだから、長続きはしそうにないですが。
雨はきらいじゃないし、こんな突然の足止めも空いた駅でベンチに座りながら待つのであれば、なかなかいいものです。

そうそう。ここで雨宿りをし始めてからたくさんの人が駅に降りてゆきますが、駅に人がたまる様子は一向にありません。
みんなちゃんと傘を持って来てるんですね。

やっぱり、突然の雨で駅で待ちぼうけするっていうのは、僕だけじゃなく起こりそうで起こらないことみたいです。

ウチヤマ ケンイチ