平成31年1月3日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

とあるらーめんチェーン店が大晦日から元旦にかけてお休みすると話題になっていました。
64年営業していて初めてのことなんだとか。

このらーめん店に限らずすべてのお店が休みになったとしても、冷蔵庫が各家庭にある現代ならなんとかなると思うんです。
それでもいろんなお店が年末年始も休まず営業している。僕が子どもの頃はスーパーも飲食店も休みだったのになぁ。

気になったのは、大晦日と正月の2日間を一律休みにするということが本当に良い働き方なのかということ。

僕は2年前からフリーランスになりましたが、大晦日や正月も気が向いたなら仕事をしたいのです。
逆に普段の中で大切な用事があるときとか、体調がすぐれないときに休みたい。
大晦日や正月にこだわることは人によっては、逆にカレンダーに翻弄されていると感じると思うのです。

もちろんみんながフリーランスではないし、会社のトップが休みを選ぶというのは大きな前進と思うわけで、完璧な答えなんてないんですよね。

そういえば、もし本当に世の中のすべてのお店が休みになってしまったら、今度は家庭の中で誰かが食事の用意をすることになる。
それがお母さんなのか、お父さんなのか、はたまたひとり暮らしなのか。

結局、誰かが働かないと人は暮らしていけないわけだ。
それが仕事としてのなのか、それとも家庭内のことなのか、その程度の違いなのかもな。

ウチヤマ ケンイチ