令和元年6月8日に考えたこと

今日で一区切り

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

梅雨の季節が近づいてきてからか、最近アマガエルのことが気になってます。

昔から爬虫類や両生類が好きで、イモリにヘビ、アマガエル、ヒキガエルなんかは飼ったこともあります。

その中でも小さくてとぼけた表情のアマガエルが特に好き。でもイモリ以外はよく飼い方もわからなくて、結局いつも手放してしまうのでした。

今なら大抵の生き物はネットで調べれば飼い方が出てくる。餌なんかも買うことができる。
だから、今ならアマガエルが飼えるかもと、ちょっと心が動いてます。

ネットがなかった頃は図鑑を見てもアマガエルのような生き物の飼い方は見つからなかったんです。それで当てずっぽうでアマガエルにはアリやダンゴムシを、蛇にはうずらの卵をあげたけどまったく食べない。

いつのまにか時代は変わった。小さい頃にできなかったことが今ならできることって多いのかもなぁ。

そういえば僕がつくった書体は自分専用のプライベートフォントです。そんなものは大掛かりな印刷機が必要だった頃は考えられないことで、これも昔はできなかったことができるようになったこと。

さて今日は文字塾展の最終日です。これからトークショーと、展示終了後の搬出に行ってきます。一年続けた文字塾も今日で一区切りです。

まぁ書体づくりはこれからもコツコツ続けていくとして、毎月の講義のあとの飲み会がないと思うと、それはちょっと寂しいのでした。

ウチヤマ ケンイチ