令和元年6月14日に考えたこと

やる気は自炊する

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日はこれからゴルフ教室の2回目です。先生に教えてもらえる機会は月に3回だけ。ちゃんと集中しないとね。

そうなると講義の間を埋める自主練が大切になのです。
僕は教わる側と教える側のどちらになることもあるのですが、結局のところ講義よりも講義と講義の間の活動で差がついてると感じることが多い。

伸びる人というのは、教わる前に自分がなにを知りたいのかが分かってるんですよね。
だから先生も教えやすくて、同じ講義でも得られるものが多い。

仮に教わりたいポイントがズレていたとしても、自分で考えてきたことに意味がある。
まったくのまっさらなところに情報が入ってくることと、ひとまずの考えがあるところに情報が入ってくること。その違いは明白で、脳の働きも変わってくる。

となると、その差はスキルや才能というよりも、やる気で決まったりする。なんだかシンプルだけれど、一周まわって最近そう感じてます。

その大切なやる気というのは、一体どこからくるんだろう。
社会人になった頃に言われたのは、モチベーションは自炊しろということ。

ようは自分のやる気は自分で出せという意味。
学生の頃は周囲がやる気になるように仕向けてくれたけれど、社会人はそういうわけにはいかないということだと解釈してます。

最近はやる気がないこともないんだけれど、10年前の若手時代と比べるとどうにも低い。
やる気は自炊しないとね。

ウチヤマ ケンイチ