令和元年9月5日に考えたこと
バーチャルな感じ
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
今日、いつも使っている京急で大きな事故が起きました。
しかも日頃から乗っている快特。被害が大きかった一両目は僕がいつも乗ってる車両です。
利用する時間帯は違うとはいえ、身近なところでこんな大きな事故は起こるものなんだなと。
ニュースで流れていることは、どこかバーチャルな感じがしてしまってるんですよね。海外のことなんかは特に。
バーチャルな感じがするといえば、ものすごく優秀な人の存在というのがある。
僕の周りにはたくさんの優秀な人がいます。業界で有名だったり、起業して大成功してる人もたくさんいる。
一方で、まだまだ社会人になりたての若手とも一緒に仕事をする機会があるのです。
そんな若手と話をしていると、ものすごく優秀な人と言うのはどこかバーチャルな存在に思ってるようなのです。
自分の延長上にいるわけではない、まったく別の世界の人。そう見えている。
若手に限らず、これまで目立つことのないキャリアを歩んできた人なんかもそう。
一流の人と自分の間には明確な線があって、自分がそういう人にはなれるわけがないと、そう考えてる。
でも僕はそれは違うと思うのです。その双方を見ていても、そこに生まれ持った違いはないように思える。
それよりも今の意識次第だと思うのです。
ニュースも、スーパースターも、同じ世界での出来事。
良いことも悪いことも。大抵のことは自分にも起こりうるのだ。
ウチヤマ ケンイチ