プロとしてこだわることと、プロだからこそこだわらないこと。
ニッカオフィスのウチヤマです。
今日は、プロのこだわりについて。
ひと月くらい前にソーシャル周りでたくさん共有されていたので読んだことのある方もいるかと思います。
陸上選手の為末選手のTwitterによる「成長を阻害するどうでもいい事」というメッセージがすばらしかったので、みなさんに共有します。
プロとして、すごく大事なことが書いてある。
僕も僕はEvernoteの突っ込んで、たまに読み返しています。
私はクリエイティブディレクターというある種、専門的なお仕事をしています。
私にかぎらずプロとしてお仕事をしていると、お客様に対して“専門家として答えを出さなければ”とか、“専門家として一目置かれなければ”というシーンがよくあります。
もちろんその気持ちやプライドは、プロとしてとても大事なこと。
しかし、ともすると間違った答えに固執してしまったり、そして成長のチャンスや変化するチャンスを失ってしまうことにもなりがちです。
為末選手のメッセージはプロだからこそこだわっちゃいけなこともあるんだ、変わってもいいんだ、という勇気をくれました。
プロとしてこだわることと、プロだからこそこだわらないこと。
僕も人から見えないところではもっともっとダサくて、こだわりがなくて、謙虚でありたいです。
ウチヤマケンイチ