平成30年3月7日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今夜は馬と鹿のお肉を食べに行きます。

馬刺しを食べることはたまにありますが、鹿のお肉はもしかしたら初めてに近いかも。
基本的に僕は鯨にしても、馬にしても、羊にしても、そういった類のお肉は大好きです。

そういえば、近所に様々な珍しい生き物が食べられるお店があります。
ワニ、ラクダ、カンガルーのような動物の肉から、ウーパールーパーやオオグソクムシのようなものまで。
先日はあの、いわゆる普通のカブトムシまで提供していてびっくりしました。

そういった珍しいものを食べることも、個人的にはいいと思ってます。
牛や豚や鶏は食べ物だから食べても良いというのは結局は文化の話であって、毒にならないもの、食べて栄養になるものであればなんだって同じ食べ物だと思うんです。
普通は食べない動物を食べることを「かわいそう」と表現することもあるけれど、なんだかそれも違うなと。

僕自身、食べ慣れていない食べ物を食べることに抵抗はありますが、食べる人は否定する気はないのです。

そうそう。命を頂いて食べるわけなので、それを「罰ゲーム」というか、チャカすのはいかがなものかと思う。
自分が生きるために命を頂く。それがカブトムシであるならそれはそれ。

虫を当たり前に食べてる文化もこの地球上にはあるんですよね。
自分に染み付いてしまっている文化という常識は不思議なものだなと、そう思うのです。

ウチヤマ ケンイチ