平成30年7月20日に考えたこと
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
車を買ってから初めての車検。もう期限が迫っています。
進め方も相場もよく分からず、いつかやろうと思っていたら結局期限ギリギリに。
いまあわてて準備しています。もっと早くやっとけばよかった。
分かってるはずなのに毎回こんなふうに期限ギリギリになってしまう。
ほんと自分は愚か者だなと思うのですが、そういえば、この「ギリギリまで行動できない毎度のパターン」に名前ってついてないのでしょうか。
夏休みの宿題を最後の日にやってた頃からもう何度も期限に追われてるのに、そういえば呼び名は聞いたことがないなぁ。
物事というのは名前をつけることで初めて、そのものをきちんと認識できるようになるんだとか。
嬉しい、楽しい、悲しい、寂しいとか、そんな感情も名前があるから認識できる。
場所を認識できるのも、その人が誰でもあるかを認識できるのも、名前がつけられてることが大きいんだって。
もし、この期限ギリギリまで行動できないことにちゃんと名前がついていたなら、すこしは状況はマシになるのかな。
だって、たとえば「寝坊」なんかは、呼び名があるからこそ「寝坊しないように気をつけよう」と意識できるわけで。
言葉が概念を作って、それで始めてきちんと認識をする。
であれば言葉を持たない動物たちは、この世界をどう捉えてるんだろう。
なんだか全く違う世界を見ているのかもしれない。不思議だなぁ。
ウチヤマ ケンイチ