平成30年11月24日に考えたこと
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
2025年の万博が大阪に決まったんだとか。
再来年には東京でオリンピックがあるし、日本で大きなイベントが続くのはなんともワクワクしちゃいます。
大阪万博といえば、うちには岡本太郎の太陽の塔のフィギュアがたくさんあるのです。
眺めているだけでなんとも楽しい。まだ本物を観に行ったことがないので、そろそろ本物を拝みに行きたいなと思ってます。
大阪はちょっと遠く感じてしまうんです。
新幹線なら3時間だし、深夜バスなら数千円で行ける。けれど、出不精の僕にはやっぱり遠い。
特別な用事がなければなかなか腰は重く、それどころか都内だってふらりと遊びに行くことはありません。
でも万博の候補地となると途端に近くに感じる。下手すると「地元で開催だ」という感覚にすらなってしまう。
それは相手がロシアやアゼルバイジャンだからなわけで、日本国内はどこだって相対的に近くなる。人の感覚というのは比較で決まるんだなと再認識するのです。
仕事で大きな決断をするときも、複数の案があると意外とすんなり決まってしまうからおもしろい。
良いものを選べ、じゃなくて、この中で一番良いのはどれでしょう?の方がきっと分かりやすいんですよね。
その理由は選択肢が限られていることもそうだし、あと、比較対象が明確だからということもあると思うのです。
そういう意味でも選択肢って広げすぎないことって大切だな。
ウチヤマ ケンイチ