平成31年4月5日に考えたこと
衣食住には、価値観がダイレクトに表れる。
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
今日はひさしぶりに物件を見てきました。
もう何年も海辺の物件を探しているのですが、なかなか理想の物件が見つからない。それでしばらく休んでいたのです。
気分を変えて、今回は駅前のマンションを見てきました。
本当はお客さんを呼ぶにも駅から近い方がいいし、あと数年同じエリアで探していると変化がなければちょっともたないのです。
それにしても驚いた。これまで見てきたのが田舎の一戸建て。そして今日が都心部のマンションなのですが、そうなると同じ物件といえどなにもかもが違う。
そりゃ、場所も建物形態も違うんだから一緒じゃないのは当たり前なのですが、なんだろう、世界が違うのです。物が違うんじゃなくて、世界が違う。
そうなると、そこに住んでいる人たちも空気感も違う。だって世界が違うわけですから。
衣食住という基本的な部分って、その人の価値観がダイレクトに表れると思うのです。
もちろん自らの選択だけじゃなくて、いろんなめぐり合わせで住む場所は決まるんだけれど。
そんな中で次に住む場所を考えることって、物件を探しといいながら実は自分の価値観とか、なりたい姿を探しているようなものなんですよね。きっと。
そして、それが見つからないというのは理想を具体的に描き過ぎているか、逆になりたい形が曖昧か、あとは運がないか。
はやく次の物件を見つけたいわ。オリンピックはその物件で観たいのですよ。
ウチヤマ ケンイチ