令和元年8月6日に考えたこと
30時間分
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
明日は久しぶりの勉強会を開催します。
まずはロジカルシンキングの取っ掛かりとして、ロジックツリーとMECEという考え方についてお伝えするつもりです。
資料もようやく完成に近づき、明日は最後の仕上げをします。
実際の講義も楽しみですが、資料を作るのもすごく楽しいんです。でも、その代わりにものすごく疲れる。
頭の中で当日の流れを何度も想像しながら、資料の内容や順番を組み立てる。だから疲れる。
似たような勉強会をやったことがあれば次回はすんなり行きそうなものですが、人と会場が変われば勉強会の中身も変わるもの。
その調整がなんとも大変で、ただそこが生の勉強会の醍醐味でもあると思うのです。
勉強会はとても緊張します。
それは皆さんの前で話すこともそうですが、それよりも沢山の時間を頂戴してることを直に感じるから。
目の前に30人が居て、1時間の勉強会をする。
すると合計30時間の人様の時間を頂くわけで、1人で言うところの丸1日以上の時間を僕の勉強会に費やしてもらうことになる。
1分でも無駄があれば、それも誰かの30分の価値になる。できるだけ有意義な時間にしたいのです。
この話は勉強会に限らず、打ち合わせでもなんでもそうなんですけどね。
だからこそ僕は遅刻というのはかなり罪なことだと思ってます。
自分の時間も人の時間も有意義に使いたいものです。勉強会、楽しい場になるといいな。
ウチヤマ ケンイチ