令和元年5月19日に考えたこと
小さい頃からなにかを育てるのが好きだった人
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
そういえば、夏になると日差しで仕事場が暑くなり過ぎるから、緑のカーテンを作ろうと考えていたのです。
ゴーヤとか、他にも緑のカーテンに適した植物は色々あるようで、去年の夏に来年こそはと計画してた。
最近暑くなってきたのでそのことを思い出したのですが、もし夏に窓を覆うくらいに成長させたいなら、暑くなる前に種まきをしなくちゃならない。
種まきに適切な時期を調べたら四月上旬からのようで、今からでも間に合うものかと、すっかり忘れてました。
なにかを育てるというのは、将来のことを見据えて事前になにかをやっておくことの連続。
動物もそう。たとえば姪の家ではメダカを増やしているそうで、増えた時のためにケースをいくつか用意しておくとか、稚魚が食べられてしまう前に別のケースに移すとか。そういう準備をする。
仕事なんかだと、「先になにが起こるか分からないケース」で失敗することが多いんですよね。
実際にトラブルが起きてしまえば、やらなきゃならないことは明確だったりするから多くの人が対応できる。
数ヶ月から数年単位の仕事で、しかもそれが初めてのことになると途端に失敗が増える。それは、これからなにが起こるか分からないからなんだよね。
新規プロジェクトを進めるのが得意な人って、実は小さい頃からなにかを育てるのが好きだったという人が多かったりして。
ふとそんなことを考えたのでした。
ウチヤマ ケンイチ