令和元年8月30日に考えたこと
英会話
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
いずれ自動翻訳機ができるだろうと、ずっと英会話から逃げてきました。
実際、かなり実用的な自動翻訳機も登場しています。
でも先日、勉強会の受講者に外国人の生徒さんがいたんです。
彼らは日本語よりも英語の方が得意のようで、ただ僕が英語が話せないばかりに講義の内容も充分に伝えることができませんでした。
テクノロジーが発達すれば、自分が英語が話せなくても機械が翻訳してくれる。
でも同時に思ったのです。テクノロジーの発達で、英語の習得コストも下がってるんだよなって。
たとえば、英会話の学習アプリの登場。
昔はCDの音声を聞きながらそれに合わせて自分も発声してみるくらいでしたが、今ではアプリが発音の正しさまで判定してくれる。
あとはビデオチャットを使って外国人の人と会話したり、英語習得の方法をSNSで相談できたりもする。
要はトレーニングの環境が整ったんだから、自分でやってみたっていいんじゃないかってこと。
ということで、今日から英会話を始めました。アプリを使って。
ちなみに同じようなことはデザインでも起きています。
様々なデザインツールが登場して、誰でもそれなりのデザインが簡単にできるようになった。それと同時にデザインのことを突き詰める環境も整っているのです。
すべてを機械任せにすれば自分自身の楽しみもなくなっちゃう。
今年中には簡単な会話くらいはできるようになりたいです。
ウチヤマ ケンイチ