令和元年10月6日に考えたこと

誠実さや真剣さ

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

パーソナルトレーニングのトレーナーさん、とてもやり易いのです。
おかげで食事管理にしてもトレーニングにしても、楽しく続けられています。

コミュニケーションをしていると、仕事に対して誠実かどうかって伝わるもの。
スキルが高いとか、経験が豊富だとか、そういうのとはまったく別のところにある誠実さや真剣さ。

それがある人だとこちらもやる気になるし、こちらも真剣に取り組もうと思える。
周りへの影響という意味でも、誠実さや真剣さというのは大切なことなんですよね。

ときたま僕は、そんな大事な気持ちを忘れてしまうことがあって、反省するのです。
スキルや経験の部分でカバーできると思うと、どこか気持ちの面で甘くなってしまう。こなそうとしてしまうのです。
そして、そんな状態は決して誠実とは言えなくて、気づいたときにとても恥ずかしい気持ちになる。

年次が上がるほど誰もそういうことは注意をしてくれないもの。かなり危ない。
だから、そういうことを指摘してくれる人は本当にありがたいのです。

若手に向かっては目標は大きく持つべきとか、もっと上を目指せるとか発破をかけつつ、自分はこれまでの経験を元にただこなす。それじゃいけない。

仕事で一杯一杯だった頃ってウクレレも、トレーニングなんかもやる時間なかったな。
それが今はできることを噛み締めつつ、デザインに対してももう一度誠実になろうと思うのです。

ウチヤマ ケンイチ