令和元年11月16日に考えたこと

実際には忙しくない人

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

忙しそうな人ほど、会おうとすると意外とすぐに会えるからおもしろいもの。
それが仕事のアポでも、飲み会でも、話がすぐに具体的になって、そして実行されるのです。

思うに忙しい人ほど時間をコントロールする意識が強いからだと思うのです。
たとえば、なにか新たな用事が入ってきたときに、まず実行しようと予定の調整に入る。
そして、ただでさえ忙しいからその調整と判断もさっさと行ってしまうわけです。
逆に忙しくない人ほど、そして「では近いうちに」と言いながら、そのまま流れてしまったりする。

仕事って、忙しい人に頼んだ方が実は早く仕上げてくれるんですよね。この話、本質的な部分は同じだと思うのです。
結局「忙しい」という言葉の中にはバタバタで忙しいという意味の他に、「沢山のことに対応している」という意味が含まれてる。

社会人になってある程度の時間が経つと、忙しい人はつまりたくさんのことをこなすことができる人のこと、時間のコントロールできる人を指している気がするのです。

まだまだ未熟で、本当の意味でバタバタしているから忙しいと言われてる人もいる。
それとは別に、いわゆる優秀で沢山のことをこなしているから忙しそうに見えているタイプの人もいる。
でも実は後者の方は、飲み会も、別の仕事も入れることができるんだよね。

僕は忙しそうに思われて、でも実際には忙しくない人になりたいのです。

ウチヤマ ケンイチ