令和2年1月9日に考えたこと

病は気からならぬ、成長は気から

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

風邪っぽいというのに「アルコール消毒だ!」などと言って構わずお酒を飲んでる人、たまに見かけます。
いや、僕もその類の人間でして、よほど調子が悪くなければお酒を飲んで治そうとしてしまう。実際のところはお酒が飲みたいだけなんですが。

おもしろいのは、そうやってお酒を飲んでも体調が悪化した記憶があまりないこと。
むしろ、本当にアルコール消毒されたんじゃないかと思うくらいに、次の日は体調が戻ってたことはある。

アルコール消毒の効果というよりも、「病は気から」というのが本当なのかもしれません。

そういえば、病に限らず気の持ちようで実際に何かが変わるというやつ、思い当たることが多いんです。
たとえば自信。根拠がなくても自信があると、それだけで仕事が上手くいったりする。
そして、上手くいくから更に自信がつく。そうしている間に本当に仕事ができる人になったりする。

若手なんかを見ていても、やたらと自信満々の子がいるなと思ったら、そのまま良い成長サイクルに入ったりするものです。
もちろん、ただの自信だけで終わってしまうケースもあるのですが。

病は気からならぬ、成長は気から。これって結構大事なポイントだと思うんですよね。

僕自身を振り返ると、昔から自信があった分野はうまくいったし、自信のない分野はとことんダメでした。
ではそこに根拠があったのかというと、実はなかった気がするのです。

ウチヤマ ケンイチ