令和7年3月22日に考えたこと
情報か会話なのかの違いかな
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
電車に乗っていたら隣にいた若者2人の会話が聞こえてきました。たぶん医学部の関係者です。
「発表を聞くとき、台本を読まれると話が入ってこないんですよね」
たぶん学会の発表のこと。確かにこれそうなんですよね。学会に限らずどんなプレゼンや発表でもそう。仮に同じことを話していたとしても、台本を持たずに話している人と台本を見ながら話している人では頭への入ってき方が全然違う。あれは本当に不思議です。
内容が同じなんだからこちらの注意力や関心に違いが出るんでしょう。台本があると「相手と自分」という関係性が薄くなって、第三者の話していることをただ聞いているというふうに、ちょっと他人事のような状態になってしまうんだと思うんです。
一方で台本無しでこちらに語りかけてくると、たとえそこにたくさんの聴講者がいたり、こちらが話すことは無くても、目配せなんかも含めて「会話」に近づくんだと思います。
そして最近だと、台本無しで話していてもそれがオンラインだったりすることもあって、そうするとやっぱりこちらの姿勢や意識は変わってくる。こちらの姿が見えていなければ、対面で聴いてるときとは緊張感や集中力が違ってくるんですよね。
近頃はAIで情報を集めてそれを音声読み上げで聴いたりもしてます。でもわざわざ会場に足を運んで誰かの話を直接聴くということは、それはそれで必要なんだと思うのです。
ウチヤマケンイチ