共通点をみつける。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨日は仕事仲間と忘年会でした。
参加したのは40名ほど。初対面の人もたくさんいました。

その中に僕と誕生日が同じ人がいたんです。
誕生日って366通りのパターンがある。
40人しかいない中で同じ人に出会うのは、考えてみればなかなかの確率です。

ちなみに隣に座っていた人は、その40人の中に同じ高校の人が3人もいたらしい。
こっちは相当すごい確率だなぁ。

そんな風に、本来はなかなか起こりそうもないこと。
でも見知らぬ人が集まると、こんな風に不思議なかたよりって結構起こる気がします。
共通の知り合いがいたり、出身地が同じ町だったり。

知り合いが知り合いに仕事を紹介するとか。
同じ高校であれば、同じような大学に行き、同じような職場につくとか。
そんな世の中の仕組みもかたよりを生んでいたりするんでしょう。
けれど、それを超えるほどの偶然のかたよりが、結構ある気がする。

人は誰かと話をする時に共通点を見つけると仲良くなれます。
だからこそ、見知らぬ物同士が集まれば自然と共通点を見つけてしまうのかもしれません。

出身地に、好きな食べ物、血液型に、生年月日。
職場に、やってたスポーツ、出身校に、飼ってるペット。
共通点を見つけようと思えば、人にはいろいろなポイントがありますからね。

グループワークをする時、よくアイスブレイクとしてやる共通項を見つけ出すゲームがありますよね。
時間内にグループメンバーに全員に共通する点を、より多く見つけたグループが勝ちってやつ。

そのゲームは相手のこともよくわかるし、自分のことも話せる。
そして何より共通点が見つかると、ぐっと距離を近づく気がします。

電車や街中で目の前にいるまったく知らない人。
でも、話してみれば何かしらの共通点があるかもしれない。
いや、きっとあると思うんです。

そして、共通点が見つかれば、きっと人は仲良くなれる。
そうやって人と人はなにかで繋がっているのだ。

ウチヤマケンイチ
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