この間、近所のTSUTAYAで古本のコーナーを見ていたら、
すごく懐かしい雑誌に出会いました。

2006年の夏に発行されたインテリアJack。

5年前に東京で一人暮らしをしていたときに、僕の部屋が初めて掲載された雑誌です。

なつかしいなぁと思いながら、買い物を終えて帰ろうとすると、
さっきまで隣で立ち読みしていた若いカップルが、その雑誌を買ってました。

「あ、その雑誌・・」と思わず声をかけそうになりましたが、
なんて言っていいかもわからないので、結局声はかけれずじまい。

東京に住んでいたときの、僕の部屋が載ってる雑誌。

5年経って、地元に戻ってきて、僕もまた一人暮らしを再開して。
これだけ時間がたっても、その雑誌は買われていって、今も読者がいるんですね。

目の前で僕が雑誌に出た頃と同じくらいの年頃の人が買っていく。
なんとも言えない不思議な気分になりました。

ウチヤマ ケンイチ

雑誌の画像はコチラから拝借しました。