平成31年1月28日に考えたこと

ブログは、大きな画面だと書きづらい。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

このブログはスマホでも書くし、パソコンでも書く。その時に使える機器で書いてます。
不思議なのは、スマホやノートパソコンのときはいいのですが、大きな画面のパソコンになると途端に書きづらくなるのです。

それは画面の大きさだけじゃなく、画面までの距離や、顔の向きや手の位置。そういうことが関係していると思うのです。

逆に資料をまとめるときは、大きい画面の方が進めやすい。プロジェクターに投影した特大の画面もしっくりきます。
映し出されている内容は同じはずなのに、向き不向きがあるというのは実におもしろいのです。

たぶんこれって本や映画でも言えることだと思うんです。
ただブログを書くような能動的な行為ではない受け手の場合は、はっきり感じることがないのかもしれません。

でも実際には向いていない画面の大きさの場合は、作品の世界に入り込みづらかったりとかね。
そこにある違いは、単純なスクリーンや音の大きさによる迫力の違いだけじゃなくて、もっと別の違いがある気がします。

最近じゃ映画はスマホにも配信されていて、僕もたまに観ています。
作り手としては、その内容がどんな状況で観られるのかも分からず、作るのもむつかしいんだろうな。

そういえばコミュニケーションも、パソコンのメールからスマホのチャットに変わりつつある。
こっちもなにか画面の大きさ以上の違いが生まれている気がするよ。

ウチヤマ ケンイチ