平成31年3月29日に考えたこと

基本的にはあまり電話に出ない。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

8年前に今の場所に引っ越してきて、早々にインターホンが壊れてしまいました。
最初は直そうと思ってたもののずっと後回しになっていて、いつしかもうそのまま直さないことにしたんです。

インターホンて、正直あまりいいことがない。僕は突然かかってくる電話も苦手なのですが、いきなりのタイミングで人に対応しなくちゃならないのが億劫なのです。
なので、基本的にはあまり電話に出ないし、こちらからかけることもない。あらかじめ約束してるときは別ですけどね。

打ち合わせなんかでも会議中の人が電話で離席をすると、忙しそうだなと思いつつ、別のことも思ってしまう。
結局は優先度とか、時間をコントロールする意思とか、そういうものの結果。まぁ、電話自体は数分で終わるんですけど、それよりも根深い。

インターホンがなくて困るのは僕ではなくて、週に何度もやってくる宅配業者さんです。
毎回わざわざ電話をかけてもらってるのですが、それはさすがに申し訳なくて、早いところ宅配ボックスにしなくちゃと思うのです。その電話にすら出られないこともあるし。

インターホンや電話だけじゃなくて、チャットツールなんかもリアルタイム性が求められがち。あれも時間の使い方を惑わせることがあるんだよな。

結局はどんな状況であっても、相手への配慮とタイミングが大切よね。
それは、なにかをしている人への声のかけ方ひとつにも現れる。

ウチヤマ ケンイチ