令和元年6月29日に考えたこと

花をあげる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日は姪の誕生日会。
まだ5歳だからきっとおもちゃが欲しいと思うのですが、花をあげることにしました。

おもちゃは普段から買ってもらってるし、あと親とか祖父母から本命の大好きな物をもらうはず。
叔父という適度な距離感だからこそ、僕はクジを引くようなプレゼントをあげようと思うのです。

もしかしたら興味のきっかけになるかもしれない物。
今回は花をあげたけれど、あとは生き物とか、顕微鏡とか、絵画のセットとか。工具なんかもいいかも。
ハズす可能性もあるけれど、もしかしたらその中に将来の趣味や仕事につながる物があるかもしれない。

そういえば小学校の頃、僕は誕生日会で友だちからサインペンのセットをもらったんです。
転校生で、ちょっと僕らと雰囲気の違う育ちが良さそうな子から。

他の子のプレゼントはプラモデルやおもちゃ。もちろんそれはめちゃくちゃ嬉しい。
でも自分では買わないような大きなケースに入った何色もあるサインペンはなんだか特別な感じがしました。

持ってない色、初めて見る色。元々絵を描くのが好きだった僕はそのサインペンで夢中になって絵を描いたのでした。
今でもそのプレゼントをはっきりと覚えています。

あげた花の世話、明日からしてくれるかな。もしかしたら目もくれないかもしれない。
でも姪の姉妹はどちらの子も花にゆかりのある名前なのです。花に興味を持ってくれたらうれしいな。

ウチヤマ ケンイチ