令和元年11月9日に考えたこと

仕事帰りにわざわざアート教室に寄る

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨日は仕事帰りにアート教室に寄り、2時間ほどデッサンしました。
なんか妙に文化的なことをしてるなと、自分のことながら可笑しくなってしまいました。

仕事帰りの夜に、疲れているのにわざわざ絵を描きに教室に行くこと。
そのまま帰りたくもなるし、絵を描くこと自体はただの趣味なわけなのですが、それなのに行ってしまうなんて、きっとコンディションが良いんだろうなと自分のことを他人のことのように客観視して可笑しくなったのでした。

ジムにしても、アート教室にしても、みんな好きで通ってる。さっき書いた通り仕事とは違って時間もお金もわざわざ使って来てるわけです。
一方で、仕事というのは正直なところイヤイヤ来ている人も混ざっているわけです。生活のためとか、成り行きで今の仕事をしてる人とか。

では先のジムやアート教室という場所と僕が普段仕事をしている場の雰囲気が全然違うかというとそんなことないんですよね。
目的も時間の使い方もある意味で真逆と言っても良い場所なのに、どこか似ている。

それは僕が働いている場のコンディションが良いってこともあるし、あと努力や苦労もありつつ、その分楽しさもしっかりある。
真剣な楽しさっていうやつ。

結局、ジムやアート教室に行くのは飲み屋で騒ぐのとは違って真剣さもあるわけです。
真剣に取り組むことを楽しめるなら、仕事も趣味もさして変わらない気がする。

ウチヤマ ケンイチ