令和元年12月14日に考えたこと
面倒なことって、クリエイティブ
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
仕事って主体者になった方が、実はラクだということが結構あると思うのです。
フォロワーではなくてリーダーになる。
たとえば会議があるならその場の仕切りから、各自への仕事の割り振り、あとその後の進行管理なんかもする。
一見すると参加者にまわって誰かに仕切りを任せてしまった方がラクな気もするんだけれど、自分が主導権を握っていると何かと仕事も進めやすい。
実体験としてそうなのです。
ただ上手いこと場を仕切るにはある程度の経験が必要で、仕事においては役割として与えてもらえないこともある。
でもプライベートだと同じような経験ができる機会がたくさんあるわけです。
たとえば、飲み会とか旅行の幹事。これって真面目に取り組むと仕事以上に考えることや決めることが多いものです。
しかも、飲み会や旅行を仕事のように仕切ってしまったらどうにもつまらなくなるし、あと、仕事のように立場の力で人を動かすのもむつかしい。
そんなふうに力加減も必要になるから、仕事よりもさらに考えるポイントは多いもの。
幹事ってすごくクリエイティブなんですよね。面倒だな、誰かやってくれないかな思いつつ、最近僕はなるべくやるように心がけてます。
だから若手にもアドバイスするんです。飲み会とか旅行の幹事は率先してやった方がいいよって。
考えたり工夫する余地がたくさんあるから、面倒なことって、クリエイティブ。
ウチヤマ ケンイチ