令和2年1月2日に考えたこと
個人差もあるし、世代差、年齢差もある
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
仕事でもプライベートでも、日頃から一緒に行動している人の行動を予測して、それなりに正解してるんだと、ふと気づいたのです。
久しぶりに実家に帰って親や親戚の子どもたちと一緒にいると、物事ひとつ頼むにしても想定と行動が違っていて、うまくいかなかったりする。
今日、実家の風呂場で髭剃りとタオルをとってもらおうと母親に声をかけたんです。
髭剃りを取る間にタオルのことも言おうと思ったら、母親に声をかけるなりすぐに父親のところに置き場所を聞きに行ってしまって、タオルのことは言えずじまい。
次に髭剃りを持ってきたのはまさかの父親で、結局タオルのことを伝えるタイミングを逃してしまいました。
些細なエピソードですが、普段はこういうときに予測がある程度当たってるんですよね。きっと。
親族でこれなんだから、人というのはほんとそれぞれに違うんだなあ。
そんな違いは個人差もあるし、世代差、年齢差もある。日頃から自分が関わってるコミュニティって随分と狭い気がします。
ちなみに無意識のうちに予測ができるようになっている身近な人たちも、別に自分と価値観が一緒ってわけでもなく、自然と理解をしただけの話なんですよね。
自分と価値観がぴったり合う人なんてそういないわけだから、理解をすることって大切よね。
子どもからシニアまで、少しでも他人のことが分かるようになれば世界はもっと楽しそうだ。
ウチヤマ ケンイチ