令和2年1月13日に考えたこと

その人に合ったパフォーマンスの出し方

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

やる気が出ないとき、とりあえずトレーニングをすると気分も乗ってくるもの。
きっと頭と身体は繋がっていて、科学的なことは分かりませんが、身体を動かすうちに頭の方もクリアになるのは実体験としてすごくあるのです。

筋力トレーニングは一時的に力を振り絞る行為。そんなことを繰り返してくうちに気分も高まってくるのです。

アイデアを練るときなんかは、今度は散歩みたいな有酸素運動もすごくいい。
僕は昔から用がなくてもちょくちょくコンビニやトイレに行ったりして歩くようにしています。こっちも身体を動かすことで、なんだか頭がクリアになるのです。

仕事で若手なんかを見ていると、こんなふうに直接的じゃないテクニックを全然気にしていない子が多いように思うのです。
とにかく長時間頑張ろうとする。集中したいときも気持ちで持っていこうとする。

これで上手くいけばいいのですが、上手くいかないときに自分の能力が低いんだと自分を責めてしまう。
自分が頑張る以外にも、散歩したりと、そんな一見関係が無さそうな工夫で途端にうまくいったりするものなのに。

もちろん、みんながみんな散歩をすればいいとは思っていなくて、人それぞれその人に合ったパフォーマンスの出し方があると思うのです。
そういうことをどんどん利用しようとするくらいのラクをしたがる人の方が、結果も良かったりするものだからおもしろい。

ウチヤマ ケンイチ