令和2年2月1日に考えたこと
当たり前に体調が良いデザイナー
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
お客様のオフィスまで、電車に乗ってよく移動します。
場所は品川とか、新宿とか、渋谷とか、人が沢山いるところに行くことが多いのです。
最近、新型肺炎が流行してる。そうじゃなくても風邪やインフルエンザの時期です。
基本的に僕は体調管理に無頓着なのですが、マスクをつけることにしました。
こないだ書いたデザイナーは床屋さんと一緒で腕を骨折したら商売にならないという話。
そういえばうちの会社には僕しかいないので、僕がダメになると一気にお客様に迷惑をかけてしまうのだと再確認したのです。
心のどこかでは、正直まあ大丈夫だろうと、そう思ってる。でもそれが日頃の無頓着に繋がってるわけです。
リスクとマスクの煩わしさを天秤にかけたなら、プロなら当たり前につけろって話。
無事之名馬という言葉があります。「能力が多少劣っていても、怪我なく無事に走り続ける馬は名馬である」という意味の格言だそう。
そういえば僕が信頼できるな、仕事ができるなと思っている人って、みなさん体調を崩しているのを見たことがない。
体調って崩して初めて目立つこと。だから、体調を崩さないことにはなかなか気づかなかったりするんだけれど。
これまで自分が病欠をすることが少なかったのは、若かったのもあるし、運が良かっただけかもしれない。
これからはちゃんと注意して、当たり前に体調が良いデザイナーであろうと思うのです。
ウチヤマ ケンイチ