令和2年2月14日に考えたこと

将来デザイナーになってくれるかもしれない

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日は投資をしている企業の四半期決算でした。数日前から楽しみにしてたのです。いや、もっとずっと前からか。
発表は仕事中だったのですが、時間がとれてまずやったことはその決算内容のチェックでした。

株を始める前は企業の決算なんて興味なかったし、ましてやそれを楽しみにするなんて考えられなかったのです。
それどころか、文字だらけの経営に関する資料なんて苦手で、読む気もしなかったくらい。
つまりはマイナスから一気にプラスになったってこと。人の興味って不思議です。

仕事の前はゴルフのレッスンでした。こっちだって去年までは全く興味のなかったこと。
それなのに今日は工房に入れてもらって、クラブの重さの違いとかその調整方法まで見せてもらった。

そうなんですよね。いま時点の興味とか関心なんてほんと当てにならなくて、こんなふうに変わっていくものなのです。

であれば、今はデザインに興味がない人だって、将来デザイナーになってくれるかもしれない。
これまで僕が知ってる幾人かの若手が途中でデザイナーにジョブチェンジしました。
デザインを生業にしてる僕にとってそれは仲間が増えるということ。とても嬉しかったのです。

関心が広がることは、それはイコール人間関係も広がるということって言えると思う。
投資に、ゴルフに、あと絵画やカメラもそう。以前なら関わるはずもなかった人と関われるのが楽しいのです。

ウチヤマ ケンイチ