令和2年3月4日に考えたこと

どこに居てどんな働き方だって大して変わらない

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

リモートワーク中心になってから、自由に使える時間が結構増えました。
そりゃ出かける準備も必要なくなったし、移動時間もないわけなので当たり前のこと。

ただ自由に使える時間が増えたからといって、普段できなかったことができるかというと意外とそうでもない。
結局は身体を動かせていないから運動が必要になったり、電車の中でやっていた本を読んだりブログを書くことを自宅でやってるだけだったりする。まあ物理的な体力が残るってところは良い点かもしれません。

ではリモートワークが時間を有効利用するのに無意味かというと、もちろんそうでもない。
先日書いたように、オンラインで打ち合わせをするならそれが仕事場だろうが、旅先の車の中であろうがいいわけです。
そういう意味では、その前後の時間の使い方まで含めれば通勤生活よりも一気に自由になれる気がします。

そうそう。そんなことを言いつつも、そもそも自由に時間が使えること自体が、実はどこまで幸せなのかっていうことを考えないとならないんですけどね。
意外と与えられた制約の中で、こつこつとやることが好きな人って結構多いと思うのです。

僕はもうどうしても満員電車が耐えられなかったのですが、人によってはイヤだけれどまあ慣れてしまったという人も結構いたりする。
どちらにせよ自分の意識が変わらないと、どこに居てどんな働き方だって大して変わらないのかな。

ウチヤマ ケンイチ