令和2年6月30日に考えたこと

強制されることは、時に役に立つ

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

マスクを付けることにもすっかり慣れてしまいました。
最近では暑さこそ感じますが、マスクを付けていること自体の煩わしさとや息苦しさはもう感じていません。

もともと僕はあまりマスクが得意ではなくて、花粉の時期も目がかゆくなろうとマスクはしていませんでした。
でもこれからはマスクできる。花粉の時期も怖くないし、冬だってマスクをしていれば普通の風邪やインフルエンザにもかかりにくい。

やれば良いと分かっているのになかなかやれなくて、でもいざやってみれば意外とできちゃうこと。
マスクの他に、僕は長年やらなかった自炊を去年からするようになりました。そのきっかけは、減量中に外食だと食べる物がなかったので仕方なく始めたのです。
それが今となっては家でご飯を食べることは当たり前で、そこに面倒臭さも感じなくなりました。

強制されることは、時に役に立つ。やりたくないことをやらせるのは今の時代には合わないかもしれませんが、心の底から嫌なことでもない限りは、やってみれば意外とメリットもあると思うのです。

よく聞くのは、仕事で最初の配属がそのまま天職になったという話。
かくいう僕も似たようなもので、デザインは以前からやりたいと思っていましたがウェブデザイナーになったのは配属によって決められたこと。

マスクのように強制的にやらされたことも、しばらく続けてみれば割と良いことが起きるよね。

ウチヤマ ケンイチ