令和2年7月8日に考えたこと

どうなれば最高なのか、と考えること

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

ようやく仕事場のレイアウトが決まりました。
テラスに出るためのガラス戸の前にソファを置くことにしたのが、今回のポイントでした。

動線上にソファを置くのは違和感がありますが、よく考えたらテラスに出ることはあまりないし、出るにしてもすぐに動かせるソファなので問題なし。
その場所にソファを置いたことでテーブルやモニターの配置も次々と決まって、あと数日で新しいレイアウトが完成しそうです。

制約だと思っていたことが外れると、途端に可能性が広がって答えが見つかることがあります。
逆に言えば、ずっと考えているのに答えが出ないことは、そんな発想の転換がないとなかなか突破しづらい。

制約だと思い込みがちなこと。たとえば、職場とか、住む場所とか、職業とか、あと人付き合いなんかもそう。
他人が聞けば意外とそんなことないのに、当の本人は「それは決まってることだから」と制約にしてたりするものです。

ではどうすれば制約を外せるか。これは新卒で入ったリクルートで学んだことなのですが、目的思考というか、「本当はどうしたいのか」ありきで考えると上手くいくのです。
現状の積み上げで何ができるのか見つけるのではなく、ひとまず現状は置いといて、どうなれば最高なのか、と考えること。

そういう思考、リクルートにいた頃は毎日当たり前のようにやってたな。そういえば、最近ちょっと忘れてたかも。

ウチヤマ ケンイチ