令和2年8月5日に考えたこと

まさに自分たちが世界を作ってる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

仕事として株式投資をするようになってから経済や政治に関心を持つようになりました。
気づいたのは世の中の動きを知ることは単に投資に役立つだけでなく、普段の暮らしにも影響する。世界と自分が繋がったような感じがするのです。

当たり前のように仕事をしたり、物を買ったりしていることの積み重ねで世界はできているわけですが、普段はそんなことをあまり意識しません。
世界をマクロの視点で知り、そして自分に近い業界については具体的に知ることで、まさに自分たちが世界を作ってるということを実感したのです。

先日読んだ株の本の中に、アマチュアでも十分に株で勝てると書かれていました。
誰でも普段の生活を通して優良な企業は見つけられるはず、という理屈。たしかにこれはそうかもしれません。

たとえば僕は普段はデザイナーとして働いてます。
顧客は人材、IT、不動産、医療と様々ですが、そうやって本業を通じて良い会社、良い業界というのはたしかに知れるのです。

今までそれを投資に繋げるなんて考えたことがなく、投資の世界はなんだか別の世界のように見えていました。
でも普段自分たちが関わっている世界の集合体が株式市場なんですよね。

それに気づくと、株式投資の勉強をするということは、つまりは日頃からアンテナを張って暮らすということになる。
なんだか点が線になったようで、普段の暮らしが楽しくなりそうです。

ウチヤマ ケンイチ