令和2年10月9日に考えたこと

茹でガエルの法則は、よく起こってる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

暑がりの僕はつい最近まで仕事場ではTシャツに半ズボンで、扇風機まで回していました。それが驚いた、今日は上着を着てもまだ寒い。
秋を飛ばして、いきなり冬になった感じがします。あぁ、寒い、寒い。

でも実は季節の変わり目では、毎回同じようにその気温の変わりように驚いている気がします。
多分春や秋が短いというよりも、ずっと続いていた気温の変化に身体がついていけず、そのギャップが暑さや寒さをより強く感じさせていると思うのです。

突然の変化は目立つけれど、逆に緩やかに変わっていくときは同じだけ変化をしても気づきづらい。
茹でガエルの法則は、身近なところでよく起こってる。

良いことにしても、悪いことにしても、それに気がつけないというのはなんだか危ういと思うんですよね。
せっかく起きている幸せなことを見逃してしまうし、リスクが迫っているときにも対応できない。まぁ、悪いことに気がつけないおかげで、のんきに暮らせるというのもありますが。

ではどうすれば自分に起こっている変化に気づけるのかといえば、たまには1ヶ月前、1年前と、昔の自分の状態と比較してみるのが良いと思うのです。
毎日の中では気づけなかった変化は長期にするとよく見える。

株価でも、毎日同じように上がった下がったと言ってる株の中に、長期でしっかり上がってる銘柄もあれば、下がり続けてる銘柄もあるのよね。あぁ、こわい。

ウチヤマ ケンイチ