令和3年1月17日に考えたこと

つい種を捨てずに集めてしまいます

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今年はすっかり干し柿にハマっていて、もう何個食べたかの分かりません。
近所のスーパーではしっとりとしたあんぽ柿と硬めの干し柿が売っていて、どちらも好きなのですが硬めの方がより好きです。
こうして書きながらまた食べたい。

干し柿を食べていると種が入っていることがあります。それがちょっと嬉しい。
これは植えたら芽が出るんじゃないかと期待してしまう。

干し柿だけじゃなくて、スイカとか他の果物を食べていても、つい種は捨てずに集めてしまいます。
そういう種からから発芽させて育てるというのはかなり難しいらしいのですが、なんだか「種」って特別な感じがする。そのまま捨てるのはどうも忍びないのです。

果物そのものは食べたら終わりですが、種はそこから育てればもっとたくさん実が採れる。
まぁ、難しいにしてもその可能性はある。そんな可能性がなんだか楽しいのです。

魚で言えば、魚そのものよりも釣り方を教えてもらう方が楽しいというか、わくわくするんですよね。
さるかに合戦で言うなら、カニに共感できる。
もちろん魚の釣り方とか果物の種だけではその日に食べることがままならないので、魚や果物そのものも必要なわけですが、ポイントはその割合だと思ってます。

基本的には可能な範囲で、できるだけ将来に繋がる選択をしていった方が結局は楽だと思うのです。
さて、柿の種を植えるために土を買いに行かなくちゃ。

ウチヤマ ケンイチ