ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

営業って、すごくむつかしい。
こちらのことを相手に伝えて、興味をもってらう。
さらには興味を持ってもらうだけではなくて、商品やサービスを購入いただく。
目的はシンプルなんだけれど、それをやるのはすごくむつかしい。

今日、ニッカオフィスで初めての営業というものをさせて頂きました。
いままでのプロジェクトはお客様の方からお声がけ頂いたものばかりでした。ありがたい限りです。
今回は初めてこちらからご一緒したいお客様にお声がけをさせて頂いたわけです。

僕の周りにはたくさん営業職の人もいるし、むつかしくてたいへんな仕事だということを頭では理解していたつもり。
が、あまかった。

やってみないと、分からないこと。
いざやってみて、身を持って分かること。
ほんと、たいへん。

1時間ちょっとの打ち合わせ中、僕はずーっと汗だくでした。
直前にたらふくカレーを食べたということもありますが、それだけじゃないということを自分は分かっています。
言いたいことはどれくらい言えたのでしょうか。
相手は不快な思いをしていないのでしょうか。
あたふたしていたので、わかりません。

同じ説明するにもお客様からお声がけいただいた場合とこちらから営業する場合は全然別物。
用意する資料や話す内容はどちらもさほど変わらないんですよ。
だけれど心境がぜんぜん違うんですよね。

お声がけ頂けたということは、少なくとも何かしらこちらに興味を持って頂いているということ。
でもこちらから営業するということは、こちらのことは知らないかもしれないし、興味なんて無いかもしれない。
もしかしたら、もしかしたら、嫌われちゃってるかもしれません。

そういう相手に飛び込んで、信頼を得て、関係を築いていくんだから営業職の人たちってすごいなぁ。

もしかしたら今まではお客様からお声がけ頂いたということで、どこかに慢心やおごりがあったのかもしれません。
気を付けているつもりだったのですが、非常にまずいなぁ。
ちなみに、幸いなことに本日のお客様にはとても誠実にお話を聞いて頂くことが出来ました。
それなのに、このむつかしさとあたふたっぷり。

今日の話って営業職の方たちにとってはきっと「何をいまさら！」な話ですよね。
やっぱりこうやってちょっとでも自分でやってみるって大事。
世の中の営業職のみなさま。毎日毎日、本当におつかれさまです。

ウチヤマケンイチ

ーーー
いつも読んで頂きまして、ありがとうございます。
ご意見、ご感想をコチラからいただけるとうれしいです。