ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

kindleを使うようになってからずいぶんと本を読むようになりました。
本の中には見たこともない新しい世界が広がっていて、今まで知らなかったことや考え方といろんな発見があります。
日々が忙しかったり余裕がなくなるとつい新しい事を覚えるのは面倒になって、気付いたら得意なことばっかりやっていたりします。
僕も最近は新しいことに取り組むよりも、自分の得意なことばかりをしていた気がします。
しかし本を読んでいるうちに忘れていた学習欲が目を覚ましてしまったのでしょうか、最近は新しいことを学ぶのが楽しくてしょうがないのです。
そういえば中学生の頃、数学で分野が進んで新しい方程式が使えるようになったりするのが楽しくて仕方なかったなぁ。

新しいことを学ぶのはなにも本からだけではなくて誰かに教わるというのも素敵。
僕はウェブサイトをつくる仕事をしていますが、一言でウェブサイトをつくるといってもその中には専門的な役割というのがあります。
例えば、僕の場合は主に「どういうデザインにすれば使いやすくなるか」を考えることを専門としています。
ではそれを「どういうプログラムを書くのが良いのか」だったり「どんなサーバーにアップするのが良いのか」といったことは得意ではありません。
だから普段はプログラムやシステム関係のことは、つい専門家にまかせっきりにしてしまい自分の頭では考えなくなっていました。

今日はそんな苦手な部分を頑張って自分で考えてみて仲間の専門家に添削してもらいました。
専門家の視点や知識というのはすごくって、結局僕が最初に持ち込んだ案はほとんど姿を変えてしまいました。
こうやって教わることで、ほんのちょっとだけだけど今まで自分が出来なかった事を出来るようになってすごくうれしかった。
いつまでも学ぶ喜びというのは忘れたくないですね。

そしてやっぱりプロフェッショナルってかっこいい。よしオレもがんばろ。

ウチヤマケンイチ

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