Soup Stock Tokyoに行ってみた。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日、初めてSoup Stock Tokyoに行ってみました。
何をいまさらという声も聞こえてきそうですが、食いしん坊のおじさんには量が物足りなさそうな上に店内は若い女性ばかり。
いつもついつい前を通りすぎていつものらーめん屋さんや中華料理屋さんに行ってしまうのでした。

なんで今日、Soup Stock Tokyoに行ったのか。
それは生みの親である遠山正道さんの著書「成功することを決めた―商社マンがスープで広げた共感ビジネス」を読んだことがきっかけでした。
そこには、今でこそ有名になったSoup Stock Tokyoの企画から誕生、そして現在までの物語が書かれていました。

お客様のこと、商品へのこだわり、そして自分のやりたいこと。そして新しい価値をつくりだしていく過程。
それらが臨場感をもって書かれていて、職種は違うものの共感することが多く、著書を読んでいるうちに自分の目で確かめたくなったのです。
それと、ちょうど今ダイエット減量中であることもヘルシーなイメージのSoup Stock Tokyoに行く後押しとなりました。

僕が行ったのは八重洲地下街店です。
そんな場所柄もあるのかもしれませんが、行ってみるとお客さんのほとんどは仕事を頑張っていそうな女性、そして1人客でした。
著書の中には「女性の行ける店の圧倒的不足の解決」が書かれていました。
実際に、女性の1人客ばかりという普段はなかなか経験することのない中で食事をしていたとき、新しい価値を生むこと、というのはこういうことなんだなと思いました。
世の中に貢献するってすてきです。

今度、僕はHCD-Netフォーラムというイベントで登壇をさせていただきます。実は遠山さんもこのイベントでご登壇されるようです。

元々、遠山さんのことはそこまで知りませんでした。
NHKのプロフェッショナルでインテリアデザイナーの片山正通さんの回に、施主さんとして登場していたのを見かけたくらい。
ただ、その個性的な風貌は強烈に印象に残っていて、今回の登壇の話をきっかけにSoup Stock Tokyoの生みの親であることも知り、著書も読んでみたのでした。

ということでそんな遠山さんの話が聞けるHCD-Netフォーラム、ぜひみなさんも来てくださいね。僕もがんばります。

今日、実は昼に続いて晩ごはんもスープストックでした。
二度も行ったのは昼と夜の雰囲気を確かめたかったこと、そして昼はスープだったのでカレーも食べてみたかったからです。
もちろんおいしかったからというのは言うまでもありません。

はじめて。

はじめて。


ウチヤマケンイチ
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