ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

仕事ができる人は【業務外】メールの返信が早いです。
そして、くだらない内容であればあるほど早いです。
これ冗談でもなんでもなくて、少なくとも僕の周りではそうなのです。

そこで僕なりになぜかを考えてみました。

普通は、優先順位で仕事に負けた業務外メールは、遅く返ってくるでしょう。
ただでさえ仕事に追われているわけですから、業務外のメールに返信って余裕がないとなかなかできません。
くだらなければくだらないほど、返信だって遅くなるはずです。
でも逆に言えば、仕事に比べて重要ではない内容なのであれば、それこそ深く考えることなくそれなりの返信をすればよいもんなんです。

その仕事にはどれだけの時間を割くかという判断がうまい人は、仕事ができることが多いです。
真面目な人ほど、どんな仕事でも同じような力で取り組んでしまって、余計な部分に時間を取られがちなのかも。
業務外のくだらないメールは極端な例ですが、仕事のなかにも同じようにさほど重要ではないものが実は結構あります。
それをとても重要な仕事と同じように取られてしまうと、すべてが回らなくなっちゃうんですよね。

人から仕事を受けた時は、時間をかけて100点にするより素早く80点をとる方が良いといった類の話があります。
僕もそう思います。
もちろん最後は良い仕事に仕上げるわけです。
でも一人でじっくりに完璧にするよりも、相手とコミュニケーションしながらの方が早いし良い仕上がりになることが多いです。

最近、なんだかちょっと自分の仕事がスピード感がなくなっている気がしてました。
もっと、めまぐるしいスピードで戦っていきたいです。
暑さもだいぶ和らいできたし、いまいちどスピード上げていこうと思います。
よし、やるぞ。

ウチヤマケンイチ
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