野菜の食べ方がわからない。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

先週末に収穫した野菜をスープにすべく、さきほど下準備をしてました。

キャベツ、カブ、水菜、小松菜、チンゲンサイ、二十日大根。
僕は料理が出来ないので、どんな野菜であろうとコンソメで煮て食べるしかできないのです。
いつかはちゃんとした料理をしたいと思うのですが、収穫してしまった野菜は待ってくれません。
なのでひとまず、食べてしまうことを優先するのです。
ですが、ただスープにするだけなのに準備をしていると色々と分からないことが出てきます。

茎は食べられるのか。葉っぱは食べられるのか。皮はどうなんだろう。
そもそもこれらは生でも食べられるものなのか。

もうかれこれ三十年も野菜を食べてきたというのに。
ほんとに野菜についてなんも知らないことに気がつくのです。
工業製品じゃないのだから説明書も、正解もないでしょう。
ということで判断に困った部分は少しかじって味見をしてみました。
そしてマズくなかったら食べてもOK。そのまま鍋に放り込むことにしました。

なんだろう。
動物としてものすごく基本的なことをやってるような気がしました。

そしてそんなこともせずにちゃんと生きていける人間ってすごい。
これからちゃんと料理を覚えて、動物としての基本を取り戻したいと思います。

さて、今日の横浜はものすごい雨です。
三浦にあるいとこの畑は大丈夫かなぁ。
なんて、そんないままでは思いもしなかったことを思うようになったのでした。

ウチヤマケンイチ
---
いつも読んで頂きまして、ありがとうございます。
ご意見、ご感想をコチラからいただけるとうれしいです。