その地域ならではの休日があるのって、なんかいいことだと思うんです。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨日は横浜の開港記念日。
横浜市立の学校は小学校も、中学校も、高校も、どこも休みだったみたいです。

僕も中学校までは横浜市立の学校に通ってた。
そういえば毎年、開港記念日は休みだったような気がします。もう忘れちゃった。

そんな風にその地域ならではの休日があるのって、なんかいいことだと思うんです。
横浜港の近くではお祭りやステージでライブ、あと花火なんかも行われていたみたい。
きっと、たくさんの子どもが集まったんでしょうね。

こんな地域ならではの休日って、他の地域にもあるのかな。

ただ子どもたちは休みでも、親たちはそうはいかないことも多いんですよね。
そこがちょっと足りていない感じがします。

現代は居住地と就業地が異なる人もたくさんいるわけで。
となると、子どもが休みでも親が休みじゃなくて、みんなで開港を祝うってわけにもなかなかいかない。
開港記念日は6月2日と日付で固定されているから、平日に行われることも多いんですよね。

昼間のイベントであれば、子どもたちだけでも行けるんでしょうけど。
夜の花火なんかは小学生とかだとちょっときびしいだろうな。

それどころか、普段は親が仕事に行っている時間、子どもたちも学校に行ってるから大丈夫だけれど。
そのへんはどうなってるんだろう。子どもが小さい家庭は、親が早退したり休みをとって対応してるのかな。

何が言いたいかというと、大人もあたりまえに休めばいいじゃんってこと。
横浜市内の会社もそうだし、他の場所で働いている人も。
制度にするのはむつかしくても、有給なんかでもいいと思うんです。もうみんなやってるのかな。

みんなでその地域の祝い事をお祝いをする。
みんなでやれば、ほんと特別な体験になると思うんですよね。

地域に根ざした暮らしっていうのを、寝る時だけじゃなくて働くことも含めてやる。
最近、それをもっとしてもいいなと思うのです。

ウチヤマ ケンイチ