懐かしの小布施町。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨晩、近所のコンビニにふらっと立ち寄ると、見慣れないコーナーがありました。

オブセ牛乳というローカルの牛乳を使ったいろんな商品が並ぶ特設のコーナー。
ブレッドにドーナツ、キャラメル、あとカステラなんかもあって、思わずいくつかカゴに入れ、買うつもりだったビールと一緒にレジに向かったのでした。

この「オブセ」というのは、長野県にある小布施町のこと。大学生の頃、よく通っていた場所なんです。
古い町並みを保存したまま新しいデザインも取り入れていて、観光地として成功した町。小さな町ながら学ぶことがたくさんありました。

小布施町には、所属していた大学の研究室が運営するまちづくり研究所があったんです。
当時の僕は研究室の一員として言われるがままに通っていたのですが、あとになってどんどん小布施町の魅力に気づいたのでした。

僕は長野県が好きなんです。自然の景色も好きだし、町並みも好き。
好きな映画のひとつに「いま、会いにゆきます」があるのですが、それは、そんな長野県の風景がたくさん出てくるからかも。
身体がいくつもあったなら、移住したいくらいです。

懐かしい場所のご当地モノが、普段行ってる近所のコンビニにあったこと。
それは突然、今の日常と昔の日常が繋がったようで、なんだかとても不思議な感覚でした。

そろそろまた、長野に行きたいな。
車を買ったらまず最初に長野に行こう。

ウチヤマ ケンイチ