平成30年1月31日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

自宅の裏に新しい建物が建てられてる真っ最中です。

しっかりとした鉄骨造の建物。
土台を作るまではなんだかゆっくり工事をしてるなぁと思ったのですが、土台ができた途端に鉄骨の骨組みもコンクリートのパネルもどんどん組み立てられていって、あっという間に建物が完成しそうです。

土台さえしっかりしていればそこからは速いだなんて、なんだか人生の教訓みたい。
でもがっしりとした建物が土台の上にスムーズに建設されていく様子を見ていると、ほんとそうなのかもと思うのです。

人における土台ってなんなんでしょうね。
仕事で言うなら基本的な業界知識とか、体力とか、そういうのが土台になりそう。
はたまた、それ以前にマナーとか、コミュニケーション力とか、そういうのも土台と言えそうです。

そういえば、土台から固めろとか、基本を大事にしろとか、小さなころからよく耳にしてきたけれど、そもそも「なにが土台なのか」ってあまり聞いたことがありません。
意味としては、最初からラクな道を行こうとせずに基本的なことをしっかりやれよ、ということだったと思うのですが、なんだかつまらないことをやらせるための説得のようにも聞こえました。

でも最近いろいろなことをルーチン化するようになってから、その意味もよく分かってきたのでした。
さて、土台をしっかりするためにも、2年ぶりにトレーニングでも再開しようかな。

ウチヤマ ケンイチ