平成30年6月10日に考えたこと
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
先週からたくさんの人に会っています。仕事でも、飲み会でも、勉強会でも。
やっぱりいいですね、人と一緒にいるというのは。
なにをいまさらという話ですが、人間というのはコミュニティの中に生きる動物なんだなぁ、と改めて実感しました。
SNSとかメッセージアプリを使えば、人と直接会わなくても、関わることができる。
そういうことも現代では、「人と繋がってる」ということになるのかもしれません。
けれど同じ時間に、同じ場所に居るということは、とても意味があることだと思うんです。
実際に身体が触れるかどうかはさておき、相手の体温を感じられるというか、空気を共有できるというか。
今後ますます、物事は「身体」から離れていくと思うのです。
VRにしてもそうだし、スマホでの人との繋がりなんかもそうだし。
その時に、身体性とか、物理的なものにこだわることは古くさくなるんでしょうか。
人は新しいステージに突入して、脳内の世界に生きることになるのかなぁ。
とりあえず言えることは、少なくとも今の僕は、まだまだ身体での体験から離れられなかったということ。
むしろ、あまのじゃくだからなのか、保守的なのかは分かりませんが、テクノロジーが進化するにつれて、むしろ従来の幸せと呼ばれていた部分に強く惹かれるのです。
とりあえず、しばらくは人とたくさん会いたいと思ってます。
極端なのもよくないかな。
ウチヤマ ケンイチ