平成30年8月18日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

ゲーム障害という依存症がニュースで話題になっていました。

僕も最近スプラトゥーンというゲームが楽しくて、ついもう一回もう一回とハマっています。
気がつけば随分と時間が経ってることもあるくらい楽しい。

そもそもゲームというのは、夢中になってもらうことを狙って作られてる。
だから良いゲームほどユーザーはどっぷりとハマるわけで、それは娯楽として良いことだと思うのです。

そういえば、夢中になることと依存症や中毒と言われる状態って、一体なにが違うんだろう。

思うに、何かに夢中になっている時というのは、あくまで自己は切り離されているのかなって。
自分がいて、そして夢中になる対象がある。つまりは足し算なのかなと。
あくま別の存在だから、やりきったと思えばスッパリとやめられる。スポーツ選手の引退とかね。

一方で依存や中毒というのは、自己を失い、その対象と一体化してしまっている気がするのです。
楽しいからというよりも、それがないと自分を保てなくなってしまう。対象がなくなるとマイナスになってしまう状態なのかなと。

それでも一流の人の中には、もはや対象がその人の一部になってることも多いと思うのです。
夢中になることと依存症って、もしかしたら紙一重なのかもしれないなぁ。

そうそう。誰かに恋をして夢中になると食事も喉が通らないなんて話もあるけれど、あれは意外とすぐに直るよね。

ウチヤマ ケンイチ