平成30年8月21日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

仕事で新しいやり方を教わったとき、それを自分のモノにできる人とできない人がいるなと、見ていて思うのです。

その違いはどこにあるんだろう。
ひとつに「その新しいやり方は良い」と、そう信じられてるかに違いがありそうだなと思ったのです。

新しいやり方って、最初は上手くいかないし効率も悪くなりがち。
ある程度の時間をかけた後にようやく身に付くわけですが、そのやり方を信じられていないと、上手くなるまで続かないんですよね。

僕は最近、新しいことに取り組むことに対して抵抗がなくなりました。
それは、この1年でウクレレが弾けるようになったことが大きい。

去年は時間にゆとりがあったんです。それで、ウクレレの練習に時間をかけることができたんです。
たぶん、忙しかったら練習を繰り返してもなかなか上手くならないことに耐えらずに、見切りをつけてたと思うのです。楽器は向いてないなって。
けれど時間があったおかげで、とりあえずコツコツと続けて、そうしたらいつからか弾けるようになりました。

継続は力なりって、みんな言葉や知識としては知ってるんですよね。
ただ、実際にまったく弾けなかった自分が弾けるようになったことをきっかけに、この言葉を信じられるようになったんです。

子どもって下手くそでも、繰り返しやるから習得するのが早いんだよなぁ。あきっと。
大人だって同じようにできるはずよね。

ウチヤマ ケンイチ