平成30年11月16日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

僕は仕事で使う鞄を決めています。
大きさも、デザインも、機能性も丁度良いやつを数年前に見つけたんです。

他にも鞄はいくつか持っているのですが、毎日同じ服を着てるのと同じように鞄も同じにしてるのです。

同じ鞄と言っても毎日同じモノを使っていれば痛んじゃう。なので、同じ鞄をいくつか用意して順番に使ってます。
ただこの鞄、数年前に製造をやめてしまった型なので、いま手に入れるにはフリマアプリなんかに出品されるのを待つしかないのです。

毎日のようにアプリをチェック。そうしてコツコツと集めて、ようやく6つになりました。
大きさ違いのやつもプライベートで使っていて、こっちは5つ。

たぶん出品されてるの以外にも、日本のどこかには使われていないその鞄があるはずなのですが、でも出品してくれないことには買うことはできない。
SNSなんかで譲ってくれる人を募ってもいいのですが、まだ6つあるし、いずれ全てが傷んでしまったらやってみようと思います。

フリマアプリとかSNSのおかげで、工夫して使えば大抵のものは見つかるもの。
以前なら廃番になった鞄を集めるなんて不可能だったよなぁ。

逆に自分が持っている不用品って実は誰かが必要としてるかもしれない。
モノのためにも、誰かのためにも、流通させることって大切な気がしてます。

物が捨てられない時代が来るといいなぁ。出品を再開しますか。

ウチヤマ ケンイチ