平成30年11月18日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

文章を書くのが苦手だという人がいます。
僕はこのブログで毎日600文字の文章を書いていますが、そんなこと自分にはできないという人がいる。

文章を書くには、書きたいことが見つけることと、そしてそれを文章にするという2つの段階が必要です。
毎日ブログを書いてもうすぐ7年になりますが、続けていればこの「文章にすること」はそれなりになるようです。

レベルはさておき、自分の中でパターンみたいなものが出来上がって、とりあえず書くときに手は止まらなくなりました。

一方で、書きたいことを見つけるというのは、ただ書き続けるだけじゃ得られない別の話みたい。
それは文章を書く行為ではなくて、日頃から世の中に関心をもって、どれだけ考えられるかで得られるものだから。

そして文章を書くうえでどちらが大切かといえば、圧倒的に「書きたいことがある」の方だと思うのです。

ブログを書き始めた頃は、そういえばたくさん書きたいことがありました。
良くも悪くも、感情を大きく動かしながら仕事やプライベートを過ごしてたんですよね。

最近はなんだか、怒ることも感謝することも少なくなってしまった。
ただ手を動かすことで、文字を書いてしまってる気がします。

もっと感情を動かさないとなぁ。落ち着いてる場合じゃない。
シンドイけどそうしないと、人として、デザイナーとして、ダメになってしまう気がするよ。

ウチヤマ ケンイチ